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クレームです!!〜でもそれだけじゃ済まなかった話〜

WISEブログ ダイノックシート張り

こんにちは。

Wise代表のKENです。

 

少し前に某歯科医院さんから院内のクロス張りとカウンターのダイノックシート貼りのご依頼をいただきました。

 

 

問題なく終了しご満足いただいていたはずなのですが…

5ヶ月ほどしてまさかのクレーム発生です!!!!

 

原因不明のスジが数箇所に出現し、

すぐに見に行ったところ

確かにこれはヒドい。

 

 

結果的に原因は不明で、責任の所在も特定できませんでした。

 

既存のパネルの上からダイノックシートを貼る事は、よくあります。

ただ今回みたいに既存パネルの部分に接着不良があると

後から浮いてくる事が稀にあるんです。

 

でもクレームに対して「自分は悪くない」

と言い訳のための理由を何個も伝えるより

シンプルにご満足頂けなかったという事実自体を受け入れて

その気持ちに沿った対応をするのがベストだと思っています。

 

結果、マイナスになった金額よりも

ぜんぜん価値のあるものが得られると思っているので。

 

しかーし。

接着不良は本当に少しの部分なので、

それ以外はちゃんと貼られているんです。

なので、剥がすの大変でしたー。

剥がしたら剥がしたで、

今度は下地ボロボロになっちゃいまして、下地処理も大変でしたー。

 

 

さてと。

やっと深夜に作業が終わって、戸締りして帰ろうかと思ったら…

そうだ。

誰もいない夜の時間に泥棒さんが来たら困るので

SECOM(防犯システム)のセットをしなくちゃいけないんだった。

 

簡単な事なんですけどね。

「セットしたら20秒以内に鍵を閉める」っていうだけのミッションなので。

 

しかーし。

俺には無理でしたー。

 

セットして警報音が鳴りだして。

電気消して靴履いて外に出て。

ピーピーの警報音が早くなって焦って鍵の向き逆で。

なかなか入らなくて、上見たら映画泥棒みたいに赤いのクルクル回ってて。

 

時間切れですよ。

 

絵的にもハタから見たらもう完全に泥棒ですよ。

俺が。

 

 

夜中にセコム電話して謝って。

「時間内に出て下さい」と念を押されて(わかってますっちゅーの。。。)

出る時の練習して(ただ出るだけなのに)

緊張しながら次は成功しまして(汗だく)。

 

疲れた上にさんざんな気持ちで帰りました。

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